活動から雑記まで 個展と少年展後記

個展と少年展後記

個展終了しての雑記など

ここのところ色々と忙しくて時間が取れなかったのですが、やっと少し落ち着いたので記事に書きたかった個展と少年展のことなどについてまとめました。

少年展

というわけで先日10/16をもちまして第五回少年展無事終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、ギャラリーオーナー様、参加作家様そして主催のneychiさんsayochiさん本当にありがとうございました。
会場はもちろんギャルリー・ジュイエさまでした。こちらでは昨年私の個展も開催させていただきました。
思えばこの少年展、第一回目の2008年にお声がけいただいて以来もう5回を数えるんですね。
年を追うごとに「お前もうジャンル違わなくない…?」みたいな空気を感じつつもそれでも私の様な作家を5回とも呼んで下さった主催のお二人には本当に感謝しております。
五回目の少年展、24人もの素晴らしい作家様とご一緒させていただく事が出来てとても楽しかったです。

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今回で少年展はひとまずのお休みに入るとの事で実質的に最後となるこの第五回、テーマは双子とのことで本当に悩みました。
神話なども調べたり自分なりに色々考えて結局双子というよりも自分の中にあるもう1人の自分(しかもあまり好ましくない)…的な、そういった一面を誰しももっているのでは…みたいなそんな感じで描きました。
双子じゃなくないか…?という思いは描いてる途中もひっきりなしに私の頭を巡っていましたが時間がないので無視無視無視ッ!

展覧会というのは作家様の作品を直に拝見することができるのが本当にいいですねー、とてもよい刺激になりました。
第一回から参加させていただいてる身としては感慨深く、この間に本当に色々あったな…と走馬灯のように冴えない我が人生が胸を去来したのでした。
泰山さんの演奏も前回は個展最終日と被ってしまって伺う事が叶わなかったので今回は数年振りに聞く事が出来、また普段中々お会いする事が出来ない作家さんともお話し出来たりと最後にふさわしく少年展満喫しきっての閉幕迎えることができて感無量でした。



個展「シンセミア アステロイド」

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今回は初の画集刊行とともに開催というわけで、恐縮ながら嬉しく、しかし嬉しいながらもまた大丈夫だろうかと不安を抱えつつ迎えた個展でしたが、結果としてはとても満足で個展をやらせていただいて本当によかったです。
何年も何にもないまま描き続けてはいたもののいつまでたってもパッとしない自分にこうした機会をくださったヴァニラ画廊さんには本当に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

自業自得ながら連日明け方まで作業しても間に合わなそうな気配に胃を痛くしつつ編集スタッフ様へ迷惑かけまくりの道程でしたがこうして出来上がってみると、「あぁ…本当に本になったんだな…終わったのか…」と個展が始まってもしばらくは他人事のようで実感が涌くまでしばらくかかりました。なんというか怒濤の数ヶ月でした。
編集など色々な方にご迷惑をかけつつではありましたが、イラストやカットなど数十点描き下ろしたりと結構頑張った部分もあるので少しでもお楽しみいただけましたら嬉しく存じます。
海外通販も受け付けていたのですが、これも嬉しかったですね。
自分のところにくるメールの殆どが海外の方からのものであったことや、以前は拙作ご購入の問い合わせには個人で出来る範囲で対応をしていたのですが最近は難しくなってしまっている現状もあったので、今回はそういった海外の皆様にお手に取っていただき、彼らの元に拙著をお届けする事が出来たのであれば本当に嬉しいなと思います。

そしてお隣A室にて同時期に開催されていました立花奈央子さんのレディビアードさん写真展よかったです。
搬入時から見させていただいていたのですが設営途中からすでにすごそうな雰囲気がしてました。
写真は勿論衣装から地図から展示限定映像までちょっとした資料館じゃないかというようなクオリティーと内容で本当に華やかで見応えのある素晴らしい展示でした。
立花さんとは去年同画廊にて初めてお会いしたのですが気さくな淑女でいらっしゃいまして、今回ご一緒させていただいた事でまたお話する機会をもててとてもよかったです。
写真集もカレンダーもおしゃれでK A W A I I !まさに「KAWAII」って感じです。HIGE-KAWAIIぜ!

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立花さんとビアちゃん
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すげーかわいいポーズをとってくださいました(かわいい)

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左上)おなじみパンツです。今回は天井高くに吊るしていただき縞パン冥利につきたことでしょう。
ちなみにこれは2nd縞パンで、初代は前が開いていなかったのですがあるときお客様が「前は…開いてらっしゃらないんですね」と控えめながら残念さを滲ませておっしゃられたのを聞いて「確かに…!さすがよく見てらっしゃる…!これは前開きver2.0を作らねば」ということで出来たものです
右上)会場での画集
左下)いつも真面目なキャプションの他にふざけたキャプション芸を
披露しているのですが
今回の画集は最後のページの作品タイトル索引をこのキャプションにしました。
右下)うさぎとねこ



折しも展示期間中サディスティックサーカスが開催されていて(レディービアードさんも出演されていました)、
出演するために来日されていたペインソリューションのメンバーのヘッドマスターさんとマニアックさんがいらしていて、色々な作家さんの書籍やグッズとともに恐れ多くも私の画集もお買い上げいただいていたとの事で、滅多にない機会なのでご挨拶させていただきまして、その流れで記念にお二人に拙作と同一画面上に収まっていただきました。

ペインソリューションというのはノルウェーで結成されたサイドショー集団で体に釘を打ち込んだり刺したり吊るしたりと大変痛そうな(そしてとても魅力的で素晴らしい)パフォーマンスを披露されております。
しかしオフの彼らはなんとも気さくでキュートかつクールでパフォーマンス時の姿しか存じ上げなかった私はいい意味で裏切られました。
痛いのが苦手なので中々生で見る勇気がなかったのですが俄然見たくなりました。オフの姿で逆に本業に興味が湧く、そんな大変魅力的な方たちでした。
あとヘッドマスターさんをどうしてもモーターマスターさん…と間違えそうになる

痛そうなパフォーマンスなのでもしかしたら苦手な方もいらっしゃると思うのでそういった方はお気をつけて閲覧下さい
http://www.painsolution.net/

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左)ヘッドマスターさん。作品と同じポーズをとってくださって歓喜
右)こちらはマニアックさん。いい顔
(今回画集編集補佐いただきましたIさんが大ファンとのことで私も嬉しいです)

(以下調子に乗って撮りまくる)
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そして個展期間中ギリギリ駆け込み間に合った山下昇平さんの個展の様子
DMいただきましてそこに最近ポリカルポフをブーンととばすのがマイブームであると書かれていて、
今回幸運にもそのポリカルポフも直に拝見する事ができ、自分で塗装した超ロボット生命体も見せていただけました。
インスタレーションが本当にすごくて木材で組んである部分から食器に至るまで全てご自分で作られたとの事で本当にすごい…圧巻でした。
自作成型装置のお話も伺いなんというかもうホームセンター好きとしては尊敬のまなざしを向けざるを得ませんでした。
ちなみに先述のペインソリューションの方も(多分ヘッドマスターさん)山下さんのブックマークをご購入されてました

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そんな素晴らしい展示の余韻に浸りつつの帰り道でよさげな玩具屋を発見し行きたかったのですが時間がなかったので断念…
珍しいプラモとか都心だと置いてなさそうな玩具の掘り出し物とかありそうな雰囲気だったなぁ
折角色々あったのに私の文章力の低さ故のなんとも退屈な記事となってしまい我ながら残念至極です。
とはいえいつもいつも取り急ぎ〜からの追記しますします詐欺を繰り返して来た私としてはやっとある程度まとまった展示後記が書けたのでそれでよしとします。

私に関わってくださる皆様、そして拙作にご興味お持ちくださり、また展示にお越しいただいたり拙作お手に取ってくださる皆様本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
またマイペースながら制作していけたらと思っておりますのでよろしければ今後とも見守ってやっていただけましたら幸いです。

あらためましてこの度は本当にありがとうございました/Thank YOU so much!!


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ことあるごとに動員させられる自宅のでかいアニメ・ザ・ビートルズ人形

あとやっと先日「ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK」観てきました。
今年はビートルズ来日50周年ということでなんか色々あったはずなのですが追いきれていなくてあぁ〜という感じです。そしてリンゴも来日ですね
2013年に11年振りの来日からの間を置かずしての再来日からの公演中止…ポール再再来日はいつか?武道館があるらしい等と噂、憶測などで沸き立っていた当時は50周年記念で来日して武道館やるのでは?など大層そわそわしながら情報収集の日々だったこと思い出します。
まさかの再来日!やったぜ!からのポールが体調不良のために公演中止で心配だわ国立での野外ライブがなくなり007のときの花火は野外であったらすごかったであろうな…と無駄に思いを馳せたり、失意のグッドイブニングニューヨークシティー鑑賞とマダムタッソー蝋人形鑑賞からの武道館チケットとるまでの落ち着かない日々など…色々あったなと思い出しました

さて今回の「ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK」、ロン・ハワード監督のドキュメンタリー映画は2014年公開(だったと思う)ラッシュもよかったので以前から楽しみにしていて、前売りを買って観るぞと意気込んでいたのですがその時期映画を観ている時間も精神的にも余裕がなかったので、楽しみは取っておいて納得のいくタイミングで公使?したいタイプなので落ち着いてからゆっくり観ることにしました。という訳で公開から大分経ってからの鑑賞と相成りました。
シェイスタジアムのライブが4Kで!ということで映像がかなり鮮明になっておりました。
シェイスタジアムで個人的に好きなのはやはりジョンが肘で弾きだすところですね
ブライアンの事がもっと掘り下げられているかなと期待していたのですがそこはそれほどでもなく、ただニール・アスピノールのインタビューが観る事が出来てよかったです。






プロフィール

SAC

SAC
カネオヤサチコ/Sachiko Kaneoya

絵を描いています
個展等で活動しています
主な使用画材はアクリル

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